2009年01月22日
階段
昨日のクイズ番組で、デパートなどで階段の踏み外し防止の工夫を紹介していました。
手摺を付けたり、階段の踏み面にスリップ止めなどを付ける、階段の勾配をゆるやかにするということ以外に、『段ごとに色を変える』というのを紹介していました。
色が単一の階段では、一目では段差が分かりにくいため、足を踏みはずして転ぶ事故が実際に多くあった。
段ごとに色分けすることで、各段が認識しやすくなり、転倒事故が減ったのだそうです。
高齢者の方の骨折は転倒の際に起きやすく、これがもとで寝たきりになったり、廃用症候群になったりもします。
転倒の予防は、高齢者の方がたにとってとても重要なことですので、弊社(株式会社サンニン)としては、そのお助けを最大限していきたいと思います。
※廃用症候群
寝たきりなどによって、本来、低下すべきでない身体の機能が低下すること。
具体的には、筋力の低下、筋委縮、拘縮、骨粗鬆症、皮膚委縮、褥瘡(床ずれ)、心臓の機能低下にとる起立性貧血、肺換気量の低下、沈下性肺炎、食欲減退、便秘、感覚障害、見当識障害、知的能力の減退、不安、うつ状態などがあります。
手摺を付けたり、階段の踏み面にスリップ止めなどを付ける、階段の勾配をゆるやかにするということ以外に、『段ごとに色を変える』というのを紹介していました。
色が単一の階段では、一目では段差が分かりにくいため、足を踏みはずして転ぶ事故が実際に多くあった。
段ごとに色分けすることで、各段が認識しやすくなり、転倒事故が減ったのだそうです。
高齢者の方の骨折は転倒の際に起きやすく、これがもとで寝たきりになったり、廃用症候群になったりもします。
転倒の予防は、高齢者の方がたにとってとても重要なことですので、弊社(株式会社サンニン)としては、そのお助けを最大限していきたいと思います。
※廃用症候群
寝たきりなどによって、本来、低下すべきでない身体の機能が低下すること。
具体的には、筋力の低下、筋委縮、拘縮、骨粗鬆症、皮膚委縮、褥瘡(床ずれ)、心臓の機能低下にとる起立性貧血、肺換気量の低下、沈下性肺炎、食欲減退、便秘、感覚障害、見当識障害、知的能力の減退、不安、うつ状態などがあります。
Posted by もろみ at 09:47│Comments(2)
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